JUGEMテーマ:手作り石けん

 

(文責:河野)

 

 石けんづくりでは、どちらかというと「脇役」のココナッツオイル。その役割は石けんの泡立ちをよくすることにあります。
 そんな、ココナッツオイル「だけ」を使った石けんを作ってみました。ココナッツの産地である、南太平洋の島々で作られている素朴な石けんで、海水でもよく泡立つと人気だそうです。

 

 

 出来上がったのは、真っ白なココナッツオイルをそのまま固めたような、野趣あふれる南国の石けんです。使って見ると、大きなキラキラとした泡が立ち上り、豪快に夏の汗や外で過ごしたあとの汚れをゴシゴシと洗い流したいときに、ぴったりです。


 洗い上がりはさっぱりとしていますが、肌に必要な脂を残すような使い心地で、日焼けの後の乾燥気味の肌にも心地よいのではないでしょうか。

 

 

 

 たっぷりの泡でバスタイム、シャワータイムを楽しみたい方におすすめです。

 

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JUGEMテーマ:手作り石けん

 

(文責:河野)

 

 新型コロナウイルス感染防止には、自然素材の石けんの手洗いがとても有効である、ということを、このブログ記事「自然素材の石けんで、ウイルスと戦う!」でご紹介しました。

 

 そこで、ささやかながら、新型コロナウイルス感染予防に役立ててもらおうと、もくせい舎では、ご注文いただいたみなさまに、サービス品としてオリーブオイル72%、全植物性の石けん「もくせいバード」をお届けしています。

 

 

 当舎は1,000円以上お買い上げの方に振込料相当額(152円)のサービス又はおじゃるシャンプー1個をプレゼントしていますが、その特典とは別に、お買い上げの方全員に1回のお買い上げに付き1個をプレゼントします。

 

 新型コロナの収束まで、当面の間つづける予定です。みなさんの石けん手洗いを応援していきますので、ぜひご愛顧のほど、よろしくお願いいたします!

 

 また、もくせい舎ホームページに、実用石けんのページをアップしました。もくせい舎のおすすめ石けんが出揃っております。下のバナーをクリックすると、ご覧いただけます。

 

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JUGEMテーマ:社会の出来事

 

(文責:堀内)

 

 改正案の条文は難渋だが、基本的な構造はごく簡単で、公務員一般の定年延長を規定した国公法81条の3を改正した81条の7を下敷きに、「人事院の承認」の部分を「内閣」に差し替えて検察庁法22条に上書きしただけのものである。あまり出来の良い法律とは言えず、首相の意を受けた内閣官房が即興ででっち上げた感が拭えない。

 

 検察庁法が特殊なのは、これが裁判所法と同じく、新しく制定された日本国憲法の理念を体現するものとして作られたことによる。刑事訴訟法も同じ時期に改正され、この三法はGHQの占領時代にやがて来る占領解除の日に備え、憲法の理念を刑事司法に及ぼすものとして作られた。つまり、民法に対するそれ(家族法の全面的改正)以上にこれら三法は日本国憲法とは切っても切れない関係があり、改正は憲法との整合性を抜きには語れない。

 

 日本国憲法77条2項は「検察官は、最高裁判所の定めた規則」に従うとあり、これは検察が起訴不起訴の判断をする準司法権(起訴便宜主義)を持つことによる。自民党の改正案は定年人事を梃子に検察行政に介入するものだが、これで与党政治家のスキャンダルが起訴を免れることがあれば、行政に対する司法のチェック機能は喪失し、三権分立を大きく損なうことになる。

 

 

 ただ、これのみで改正案を悪法とすることには疑問もある。三権分立はフランスの思想家モンテスキューによって主張されたが、議院内閣制を採る日本で完全な形で履践されたことはない。安倍首相の「私は立法府の長」という言葉にもあるように、現在の自民党は事実上執行部が行政権と立法権を併有しており、法案提出の大部分が議員ではなく内閣提出のものである。

 

 実態がそうであれば、成り行きで司法権も手中に収めることは、分立の議論はともかく、政治理論としては許容されるのではないか。そもそもモンテスキューの理論は圧倒的な強者(絶対君主)に対し、貴族が権利を主張するために編み出した理論であり、現代とは時代を異にしている。

 

 行政・立法・司法の三権は元来は君主のものであったが、各々ベクトルを異にし、別々の人間が持つことが望ましい。なぜならば、そうでなければ自由がなくなるからである。自由が目的であり、法の支配はそれを保障するものというのが彼の理論だが、政治権力を人治や徳から切り離し、純粋な機構として把握する理論は英国やフランスにおける実践的な政治過程の観察から編み出され、それを建国から最も徹底的に履践しているのがアメリカ合衆国である。

 

シャルル・ド・モンテスキュー(1689〜1755)

 

 この議論には一つの示唆がある。モンテスキューは啓蒙主義の影響を受けた開明的な貴族として、自由(リベルテ)に最大の価値を置いていたが、経済的・社会的理由から自らの意思で自由を売り渡す人間、今の日本人のような、には、自由にはさほどの価値はなく、それを保障するシステムの重要性も下がるのではないか。現在の政権はそれを見抜いた上で、あえて露悪的な行いを続けているのではないか。だとすれば自由を制限するこの改正案はフランス人やアメリカ人には我慢ならないが、日本人なら受け容れられるのではないか。

 

 なんともおぞましい話である。自らを劣等民族と認めるような、しかし、そうでないことは、このコロナ渦の渦中における市井の人々の行動が示している。あるホテルは客が来ずに余ったビールを販売して一定割合を医療従事者に寄付することを思いついた。とある雑誌は閑古鳥の飲食店相手に「将来の」飲食物をチケットとして販売し、これら店舗の糊口をしのぐことを考えた。そして当局から散々閉業を指南されたパチンコ店は、私個人は「人間終了」のパチンコ中毒者に一抹の同情も感じないが、自粛要請を無視して果敢に営業を続けた。

 

 結局のところ、自由こそが最悪の危機の中で未来を切り拓く礎なのである。全てがうまく行くとは限らず、中には塗炭の苦しみを舐めることもあるだろう。しかし、自由な行動が保障されず、自由を行使できなければ、かつてヤミ米の購入をためらって餓死した判事のように、その行く先には絶望しかないのであり、自由は社会存続に不可欠の構成要素である。

 

 「#検察庁法改正案に抗議します」のハッシュタグに顕現される人々の反感は一過性のものではなく根源的なものである。法律につき勉強しているか否かは関係ない。ある者は俳優など表現者として、またある者は生活者として、法案により日々の自由が制限されることに危機を感じたからこそ反対運動に打って出たのであり、これらは単なる扇動とは質的に異なる。

 

 

 コロナ後の時代に必要なことは専制ではなく、新しい時代に適応した自由である。何が正しいか分からない状況では、チャレンジはやってみなければ分からない。安易な権力の集中に導かれ、誤った路線を進めば、共同体全てがハーメルンの笛のごとく溺死するが、権力を分散すれば生き延びる者も出てくる。

 

 ドイツのメルケル首相は東ドイツに育った自分が自由を制限することは断腸の思いとし、行動制限を発令したが、その背後には旧社会主義国の出身として、ようやく得た自由の価値を噛み締める逡巡があった。感染症相手には規制はやむを得ないものであったが、政府に従ったことにはドイツ国民個々の自律した判断があった。我が国においても、ドイツに比べればはるかに出来の悪い緊急事態宣言の発出で多くの国民は自発的に外出を自粛したが、それは成熟した国民のそれであったと信じたいものである。

 

 つまり、外出の自粛とパチンコ店の営業は同一の地平にあり矛盾しない。自粛警察は民衆に対するテロリズムにすぎず、為政者がその点を履き違えれば、国を傾けるのみならず、手痛いしっぺ返しが待っている。

 

(追記)
 反対運動の高まりから、内閣は国公法関連法案も含む改正案を撤回したが、採決で否決された法案は廃案となるのが慣例なので、ここは提出を見合わせて法案の温存を図ったと考えられる。ほとぼりが冷めた頃に再提出して可決を図るつもりなのだろう。該当部分を削除して提出すれば可決された法案なので、全面的な撤回は野党に対する意地か、他に理由があるのかは定かではない。

 

JUGEMテーマ:手作り石けん

 

(文責:河野)

 

 

 もくせい舎の「おじゃるシャンプー」は、オリーブオイルをベースにひまし油、天然の界面活性剤ムクロジを配合して作った石けんシャンプーです。ほどよい泡立ちで頭皮の皮脂を落とし、汚れを残さずきれいに洗い流します。豊富に含まれるひまし油の働きにより髪にツヤと潤いを与え、リンス不要で乾かすだけで髪がふんわりと仕上がります。

 

 ご愛用いただいている方の多い人気の商品で、まとめ買いされる方も多いことから、よりお求めやすい「6個セット」をご用意しました。

 


 6個を六角形に並べて真空パックにした簡易包装で、商品がコンパクトにおさまるため、クリックポスト1個で6個セットを4つ、合計24個をお買い求めいただくことができます。
 ぜひ、ご利用ください!

 

 また、キャッシュレス決済として、ペイペイでのお支払いができるよう準備をしております。
 より便利に、お買い求めいただきやすいよう工夫してまいりますので、今後もどうぞよろしくお願いいたします。

 

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JUGEMテーマ:社会の出来事

 

(文責・堀内)

 

 抗議運動の対象になっているのは検察庁法、検察官の服務を規律する法律で、当然のことながら一般には関係がない。確かに問題のある条項はあるが、検察の独善を掣肘するのに現行の法務大臣の任命と検事総長更迭(指揮権発動)だけで十分かは議論の余地のある問題で、検察審査会制度も機能していない現状では検察の暴走(特捜部)を防ぐ術がないことも問題である。

 

 が、ここで改正案を問題にすること自体が少し迂遠と言え、現在の政治状況では改正法施行までの2年間はごく長い。その間にオリンピックが行われ、安倍首相の任期が終了することから、改正法が今国会で成立したとしても影響はなく、渦中の黒川氏も検事総長の任期は22年の2月までで、同年4月に施行される法律の前に退官し、これも改正案とは関係ない。

 

 今年2月に定年を迎えた黒川弘務氏は現在も検察幹部だが、検察庁法に検察官の定年延長を認める規定はない。現在の彼は「ただのおじさん」でしかなく、それが検察の大幹部であることに説明できる理由がないことが問題である。

 

 内閣といえども閣議決定で何でも決められるわけではない。法律に違反する決議はできず、「特別法優先の原則」は法律解釈のイロハである。違反は単に法律違反のみならず憲法違反でもあり、森法相の言う「決定事項」は「ただのおじさん」の地位を担保しない。黒川氏は現行のいかなる法令の解釈に照らしても「ただの定年退職者」でしかなく、それ以上でも以下でもない

 

写真左から、今年2月に定年を迎えた黒川検事長、機動刑事ジバン、企業戦士ヤマザキ

 

※現在の黒川氏は「殺しのライセンス」を持つ007や犯罪者を問答無用で爆殺できる機動刑事ジバン、ジャッジ・ドレッドなど推理小説やSFの世界の住人だが、老いてなお自民党にこき使われる彼の立場は過労死したサラリーマンがサイボーグとなって甦る「企業戦士ヤマザキ(改題「機動検事クロカワ」)」がいちばん近いように思える。

 

 もっとも、この種の横紙破りは安倍内閣の十八番である。先に発せられた新型コロナによる緊急事態宣言(新型インフルエンザ等対策特別措置法)も、法律の条文は期間や区域を限定して行うものであった。全国一律の緊急事態は予定しておらず、これが戒厳令でないこと、最小限の制約(5条)という法の趣旨からしても、全国一律の規制は授権の範囲を超え、できないはずのものであった。

 

 実際は最初の宣言の直後にもう一つの緊急事態が全国に発出され、自粛警察のはびこる娯楽の少ない息苦しい生活が感染者のほとんどいない地域も含め一ヶ月以上続き、レストランもホテルも倒産して官製不況に陥ったことがある。法が予定しないものだったので、そのありさまは全都道府県を対象とした緊急事態の中に「特定」緊急事態があるという、行間を読むでさえない「でたらめ」としか言いようのないものになっていた。

 

 まっとうな行政法学者なら、後の宣言については憲法の認めない国家緊急権(日本語の婉曲表現で他国では戒厳令)として、違憲無効と言うに違いない。

 

 定年を迎えた「ただのおじさん」が検察当局の権力者という不都合な真実を覆い隠すため、ハッシュタグを立ち上げたのなら高度な政治戦術だが、懸念されるのは現在も東京高検検事長の黒川氏が在任中に受理した案件が今後どうなるかということである。

 

 法律をまともに読むならば、2月8日以降に黒川氏が出した指示命令は末端の捜査に至るまで全て無効である(検察官同一体の原則)。この瑕疵はたとえ改正法が成立したとしても治癒しない。判例で抽象的違憲審査は行わないとしても、個々の案件に結びつけば具体的事件になり、裁判所の違憲立法審査権の対象になる。裁判では事情判決で黒川氏の措置は追認するしかないが、閣議決定については裁判所は傍論で「これは違憲」とハッキリ言ってくれるはずである。

 

 もっとも、安倍内閣が検察内部の人事に影響を及ぼしたことは内閣の延命には繋がらないかもしれない。例を挙げれば、特別検察官制度はアメリカの制度で大統領が任命するものだが、これは現在の特捜部のモデルになったものである。が、現在の母国アメリカでは事実上廃止されている。任命された検察官が捜査の過程で大統領自身のスキャンダルをも暴いてしまい、それが世論の憤激を呼び政権が倒壊する例が続出したことがある。司法への政治の介入は民主主義国では政権自身の寿命を縮めることが少なくない。

 

 改正案の当該部分は法務省の原案にはなく、原案を読んだ安倍首相が即興で書き加えたものである。日本でも造船疑獄で司法介入した吉田内閣は結局倒閣した。後の第27回衆議院選挙で自由党は68議席を失う大敗を喫して解党したのみならず(鳩山民主党への吸収合併)、吉田自身の政治生命をも断った。

 

 

 選挙は事件の1年後だったが、有権者は疑獄事件の捜査を歪めた総理大臣のことを良く覚えていた。指揮権を発動した犬養法相は政界を追放され、吉田も引退したことから、アメリカで幾度となく繰り返されてきた政治による司法歪曲の顛末は日本でもしっかり踏襲されたことになる。歴史研究や政治学というものに一抹の真理があるならば、今回も同じ悲喜劇が繰り返されるに違いない。

 

(その2につづく)

 

JUGEMテーマ:生活情報

 

(文責:河野)

 

 シャンプーとリンスは、一対のものとして使われることが多いものですが、そもそも、リンスとは何のために使うものなのか、ご存知でしょうか。
 現在使われている市販のシャンプーは大半が「弱酸性」の合成洗剤ですが、もともとはアルカリ性の石けんが用いられていました。人の肌は弱酸性であるため、アルカリ性の石けんで顔や体を洗うと突っ張る感じがます。ただ、皮膚にはアルカリ性になった場合に中和してもとの弱酸性に戻す力があるため、しばらくすると、自然にツッパリ感が消えていくのがふつうです。これに対して、髪の毛にはそのような働きがないため、シャンプーで洗ったあとに、アルカリ性になった髪を中和する必要がありました。そのために用いられたのが、酸性の水溶液であるリンスでした。

 

 

 しかし現在では、シャンプーは大半が弱酸性であるため、そもそもリンスを用いて中和する必要がありません。そのため、リンスは「コンディショナー」と名前を変え、髪をつややかにするために界面活性剤でコーティングするために用いられています。

 役割分担を明確にするとするなら、シャンプーは頭皮を清潔にするため、リンスやコンディショナーは髪をつやつやにするために使われるもの、ということができます。

 

 一方で、アルカリ性の石けんシャンプーを使う場合には、洗い上がりに髪がゴワゴワし、指のすべりが悪くなるために、リンスを使った方がよいこともあります。このとき、いちばん手軽に使えるのが「酢」です。洗面器に入れたお湯に大さじ1程度の酢を加え、これで髪をすすぐだけで、指通りのよいサラサラの髪に仕上がります。

 

 

 「でも、酢でしょ? 髪から酸っぱい匂いがしてこない?」と、やってみる前は私も思っていました。が、酢の匂いはまったく髪に残らないので、安心して使うことができます。石けんシャンプーをお使いの方は、ぜひ試してみてください。

 

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JUGEMテーマ:生活情報

 

(文責:堀内)

 

 

 今回は教示不要と思われるテーマですが、廉価な牛肉と家庭用のフライパンを用いる、もくせい舎式のやり方です。

 

1.下ごしらえ
<材料>
厚切りの牛肉(レッドミート) 300〜400g
調味液    30〜60cc(バットで漬け込みの場合は100cc)
コショウ    1粒(小さじ5分の1)

 

 肉は分厚く塊感のあるものを選び、調味液は濃口醤油とコーラを1:1の比率で割ったものを用います。牛肉といっても高価で質の良いもの(ニューヨーク・ストリップ(サーロイン)やA5ランクの和牛など)は塩コショウだけで十分ですし、余分な調味料を用いることで味を損なうので勧めませんが、その他の部位は硬いので下ごしらえは必須です。

 

※コーラのほか、果物を用いたりハンマーで叩くなどの方法がありますが、ここではいちばん簡単な方法を紹介しています。

 

 漬け込み方はバットを用いる場合は肉が調味液に半分漬かるようにしておき、半日ほどで裏返して冷蔵庫で一日漬け込みます。ジップロック/真空パックを用いる場合は肉の重さの10分の1の調味液を一緒に入れ、良く空気を抜いて密閉し、冷蔵庫で一晩漬け込みます。どちらの場合も肉は調理の一時間前には冷蔵庫から出しておき、常温にしておきます。

 

2.調理
.侫薀ぅ僖鵑鳳を振り、良く加熱する。

強火で表を1分半、裏を1分半焼き、バットに取り置く。残った肉汁はバットの肉に振りかける。
I菜(コーンなど)を余熱で炒めた後、フライパンを流しで良く洗う。
ぜ茲蠱屬い親を2センチ幅ごとに短冊状に切り分ける。
ゥ侫薀ぅ僖鵑鮑堂断してい瞭を1分半焼き、皿に盛り付けてできあがり。

 

※家庭用グリルの温度センサーは二段式になっています。130℃で一度弱火になり、しばらくすると再加熱して180℃まで昇温して再び弱火になり、195℃で消火するのですが、当然、高温の方を用います。

 

 

 BBQのグリルと異なり、家庭用のフライパンは遠赤外線効果もなく熱量も小さいので、上下に焼いただけでは中心は冷たく食味の悪いものです。短冊状に切り分けて加熱することでミディアムレアの状態にし、中まで火を通した(55〜65℃)ジューシーな仕上げにします。

 

 ステーキソースは自分で作っても構いませんが、痛みやすく作り置きも効かないので市販品でも良く、玉ねぎをすりおろせば本格的なものになります。

 

 スピーディーに作ることが大事です。全調理時間は10分を目安とし、副菜やスープの調理も同時並行で行う必要があります。仕上がりは「い○なりステーキ」のそれにごく近いものになりますが、多人数の場合は一度に調理すれば4人家族くらいでしたら一枚のフライパンで事足ります。

 

※鋳物製など熱を溜め込めるフライパンを用いる場合は加熱時間を短く(1分ほど)します。レシピでは鉄製(薄肉)のフライパンを用いています。

 

JUGEMテーマ:生活情報

 

(文責:堀内)

 

 

 以前にアベノミクスで年々分量が減っている日本の即席麺と韓国の辛ラーメンを比較したことがありましたが、育ち盛りの子供はしっかり食べさせなければいけません。納豆はカルシウムの吸収を促すビタミンKと良質なタンパク質を多く含む、日本の誇る健康食品です。

 

1.用意するもの
<材料>
・市販の納豆※ 1パック
・大豆 200〜500グラム※
<器具>
・発泡スチロールの箱(蓋付き、鮮魚用をスーパーでタダで貰えます)
・ペットボトル(1.5リットル)2本
・20〜30センチ四方のスチロール又はダンボール板(遮熱板)
・圧力鍋
・蒸しネット・底鍋(大豆を蒸し上げるためのもの)
・ボウル
・スチロール容器(弁当用など) 1〜2個

 

※業者の用いる純粋培養の納豆菌もありますが、納豆はどの製品も菌が生きたまま流通していますので、市販の製品で十分です。小さじ一杯の量で十分ですが、1パック用いれば雑菌を圧倒するのに十分な菌量があることから、まず失敗しません。

 

※大豆は市販品を使いますが、納豆用の小粒品種(スズマル、ユキシズカ、納豆小粒)は業者用で通販しか入手方法がなく割高のため、本稿ではごく一般的な品種を推奨しています。種納豆は中粒小粒何を用いても結構です。

 

発泡スチロールの箱の納豆培養器

 

 大豆は吸水すると約2.2倍に膨らみます。これが納豆の重さになりますので、200グラムですと440グラムになり、種にするパック納豆と合わせると1パックで12パック分の納豆を作ることができます。

 

<お値段の比較>
市販の納豆 3パック105円(税込み)→1パック(40グラム)35円


自作納豆 35円(種納豆)+120円(大豆200グラム)→納豆480グラム→1パック分(40グラム)13円

 

 お値段については材料の入手を工夫することで高くも安くもなりますが、パックの量に制約されず、タップリ食べることができることが良いところです。100グラムの納豆で一日に必要なタンパク質の3分の1を摂ることができます。消化率も90%と高いので、タンパク質のほか、必要な栄養をムダなく摂ることができます。

 

 

2.作り方
‖臚Δ鬟椒Ε襪膿紊膨劼院表面のシワがなくなるまで一晩以上置きます。
圧力鍋に底鍋を敷き、蒸しネットを敷いて蒸し器を作ります。底に水を入れ、ネットに水漬した大豆を敷いて蓋をします。
F蕕凌紊なくならないように火力を調節しつつ、大豆が褐変し、指で潰せる硬さになるまで1時間以上蒸します※。
ぅ椒Ε襪忙堡里稜柴Δ鮟个掘■毅娃磽磴稜湯を注いで納豆菌を覚まします。
イ泙税いうちに蒸し上げた大豆をボウルに入れ、納豆と良く混ぜ合わせます。
上部に爪楊枝で穴を開けたスチロール容器にボウルの中身を入れ、底に60℃の熱湯を入れたペットボトル2本を並べた上に置いた遮熱板の上に容器を載せ、箱の蓋を少し空けて閉めます。保温のためペットボトルは6〜8時間ごとに入れ替えます。
豆が糸を引き、表面に薄っすらと白い膜がかかる状態になれば出来上がり。

 

※山形県酒田市の酒田納豆のように圧力鍋を使わずに煮沸する製品もありますが、私の知る限り大部分の製造業者は製造時間の短縮のため圧力容器を使っています。

 

 やや難易度が高いといえますが、できたての納豆の美味しさは格別なものです。一度実地訓練をすれば誰でも作れますし、きちんと手順を踏めば失敗も少なく、家計の助けにもなるものです。ほか、細かいコツはありますが、まずはたっぷり食べて体力を付けることが大切でしょう。

 

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JUGEMテーマ:生活情報

 

(文責:河野)

 

 5月4日、厚生労働省から、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」が発表されました。それによると、感染防止の3つの基本として(1)身体的距離の確保(2)マスクの着用(3)手洗いが挙げられています。手洗いは、水と石けんを使い、30秒かけて丁寧に洗うことが推奨されています。

 

 

 この3つは、すでに私たちの暮らしにかなり浸透してきているので、「新しい」というほどのインパクトはありませんが、石けんでの手洗いが推奨されていることから、ハンドソープの品薄状態が続いています。ポンプ式で、ワンプッシュで泡立った状態で出てくるハンドソープは、その手軽さから根強い人気があるようです。

 

 そんな中、「現代ビジネス」に注目の記事が掲載されました。合成系界面活性剤にくらべ、自然素材の石けんの界面活性剤の方が、よりウイルス破壊能力に優れている、というのです。

 

 

 石けんの「洗浄力」は主成分の界面活性剤によるが、インフルエンザウイルスによる実験で、ハンドソープ製品の大半の主成分である合成系界面活性剤と比べ、自然素材無添加石けんの界面活性剤のインフルエンザウイルス破壊能力が、100〜1000倍も大きいことが明らかになった。そして、その攻撃力の差がウイルスに対する石けんの作用の常識を覆す事実がわかったというのだ。

 

 界面活性剤とは、一方に水、一方に油と結びつきやすい「手」を持つ分子構造で、物質から油を引き離して水に混じり合わせるという働きをします。一方、インフルエンザウイルスやコロナウイルスは、粒子の表面がエンベロープと呼ばれる外殻で覆われているのですが、このエンベロープが脂質であるため、油汚れと同様に界面活性剤によって引き剥がされ、破壊されてその働きを失うことがわかっています。

 「現代ビジネス」の記事によると、その界面活性剤の働きは、合成系界面活性剤よりも、自然素材の無添加石けんの方が、はるかに優れている、というのです。


 ここでいう「合成系界面活性剤」というのは、石油を原料として作られている合成洗剤です。合成洗剤といえば洗濯用の洗剤や食器用洗剤を思い浮かべますが、それ以外にもシャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔フォーム、そして今品薄のハンドソープなど、洗剤という名前のついていないものにも広く使われています。

 

 これらのものよりも、天然油脂から作られる石けんの方が、抗ウイルス作用が強い、というのは朗報ではないでしょうか。なぜなら泡で出てくるハンドソープは、泡にするために薄められているので、コストパフォーマンスがとても悪いのです。手洗いにも、洗顔にも、浴用にも使えてコスパのよい、自然素材の石けんこそ、ウイルスと戦いつつ暮らす「新しい生活様式」にふさわしいアイテムといえそうです。

 

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JUGEMテーマ:社会の出来事

 

(文責:堀内)

 

 

 緊急事態宣言が発出されて1ヶ月が経過しましたが、生活制限は延長が決められています。ですが、生活していて奇妙なことは、こと日常において、このウイルスの影響を感じる場面はごく少ないということでしょうか。

 

 確かに多くの飲食店が閉められ、または営業制限され、娯楽場の多くに休業要請が出され、モールや公園も閉鎖されて日常生活に不自由な状況にはなっていますが、身近に明らかな感染者はおらず(私のいるマンションも300人ほどいますが、感染者らしい人はいません)。感染症サイトなどで見ると状況は既に危機的なのですが、実感が沸かないために、識者による実は感染は4月がピークでこれから先は終息していく(だから出口戦略を探るべきだ)という議論が説得力を持ってきます。

 

 神戸中央病院では外来患者の2.7%に抗体が確認され、それによる感染者は153万の同市で4万人、現在は5万人ほどいるはずです。同じレートを東京都に当てはめると30万人、大津市では1万3千人の感染者がいることになります。およそ25人に1人、これはうかつにスーパーにも行けません。

 

 しかし、新聞の葬式欄を見て、分かるほどに死者が増えているでしょうか? 確かに一部芸能人や著名人の死が目立つようにはなっていますが、恐怖を感じるほどには増えていない。首都圏以外の地域ではこれがごく常識的な印象だと思います。しかしながら、それはパンデミックとはそういうものという事実があります。

 

 

 アメリカは自他共に認める世界最大の感染国ですが、5日のNYTの記事によると、発生地であるワシントン、カリフォルニアの両州やパンデミック地であるニューヨークとその周辺は死者が激増していますが、その他の州では例年より少し多い、あるいはほとんど変わらないくらいで留まっており、地方に住む米国民の多くに感染の実感がない様子が伺えます。こうした州では与党の指図で経済活動再開のデモが起きていますが、トランプ大統領のいるワシントンも感染の影響の少ない地域です。

 

 こういう状況では、適切な行動を促すには想像力が必要です。県外車に石を投げるような行動がナンセンスなことは言うまでもありませんが、感染拡大を阻止できなかった地域ではそれこそ阿鼻叫喚の光景が現出します。たまたま地方に住んでいて、SNSで仲間を集めてツーリングやバーベキューをして何もなかったとしても、その経験は誤解を生む以外におそらく何の役にも立ちません。

 

 事実を申し上げますと、安倍首相が緊急事態宣言の延長を記者会見した5月4日に東京都の感染病棟がオーバーフローし、小池知事は新たにホテルなどを借り上げて病床数を900床増やしました。ホテルの病室が本来のそれに及ぶはずはなく、東京都の医療は既に崩壊状態です。次に危ないのが北海道で、ここはもう余裕がありません。患者数が病床数を圧倒した場合、実用的な病床は500キロ南にあります。東北諸県は高度医療の整備が遅れ、仙台以北に本格的な病院がないからです。おそらくは大阪に運ぶことになるでしょう。北海道と関西経済は以前から深い繋がりがあります。

 

 運が良ければ吉村知事はその決断力を評価されると思いますが、私の見る所、すぐに難しい判断を迫られ、「3万人の犠牲を恐れて40万人を殺した愚者」になる可能性もあります。3万人とはバブル崩壊やリーマン危機の時の我が国の自殺者数、40万人とは西浦教授や神戸市立病院の報告から推定される新型コロナの感染死者数です。日本の面積は現在感染爆発しているメガロポリスとほぼ同じです、ここで3万人と40万人を天秤に掛ける判断は正常な人間ならしません。

 

 これまでの議論の変なところは、公表されている感染者数は明らかに少なく、数字だけ見れば我が国は危機といえる状況にはありませんが、日本国民の誰もがこの数字を信じておらず、感染者はより多いものとして政府も国民も行動していたことです。それが被害をある程度喰い止め得たと思いますが、既に実効性を失ったクラスター対策※1が今だに議論されるなど、認識は個人によって大きく異なり、都合の良い情報をつまみ食い※2する傾向もあることから、そろそろ正確な情報を求めても良い時期です。

 

※1「クラスター対策」 シアトルでの感染でCDCが編み出したCOVID−19対処法。最初の感染者(WA1)と5週間後の感染者(WA2)の間に遺伝子上の強い近親性があったことから、クローズド・コンタクト(濃厚接触者)を追って隔離することで感染拡大をコントロールできるというアメリカの一仮説。ドイツでも当初採られたが、すぐに「即時検査、即時治療」方針に転換している。トランプ政権下で予算削減が進んでいたCDCにとっては対策が低予算で済む分、政府ウケの良い仮説ではあった。

 

※2「集団免疫」 病原体の感染が集団の70%程度にまで進めば、感染の過程で抗体ができ、ウイルスの伝播が抑制されるので結果的に感染が終息するというイギリス発の議論。政府は何もしなくても良いため、日本でも一部識者に取り上げられた。実際に行えば死体の山を築き、火葬場や死体埋設場が足りなくなり、経済どころか国家自体崩壊することが目に見えているため、これは感染症や種痘の歴史を無視した暴論である。イギリスではジョンソン首相を中心に当初主張されたが、後に首相自身が感染して生死の境をさまよったことから同国でも政策としては放棄された。一時下火になったが、日本でもCOVID−19の変異性の高さから有効なワクチン開発はありえないとし、再び主張する研究者もいる。

 


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