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(文責:河野)

 

 5月4日、厚生労働省から、新型コロナウイルスを想定した「新しい生活様式」が発表されました。それによると、感染防止の3つの基本として(1)身体的距離の確保(2)マスクの着用(3)手洗いが挙げられています。手洗いは、水と石けんを使い、30秒かけて丁寧に洗うことが推奨されています。

 

 

 この3つは、すでに私たちの暮らしにかなり浸透してきているので、「新しい」というほどのインパクトはありませんが、石けんでの手洗いが推奨されていることから、ハンドソープの品薄状態が続いています。ポンプ式で、ワンプッシュで泡立った状態で出てくるハンドソープは、その手軽さから根強い人気があるようです。

 

 そんな中、「現代ビジネス」に注目の記事が掲載されました。合成系界面活性剤にくらべ、自然素材の石けんの界面活性剤の方が、よりウイルス破壊能力に優れている、というのです。

 

 

 石けんの「洗浄力」は主成分の界面活性剤によるが、インフルエンザウイルスによる実験で、ハンドソープ製品の大半の主成分である合成系界面活性剤と比べ、自然素材無添加石けんの界面活性剤のインフルエンザウイルス破壊能力が、100〜1000倍も大きいことが明らかになった。そして、その攻撃力の差がウイルスに対する石けんの作用の常識を覆す事実がわかったというのだ。

 

 界面活性剤とは、一方に水、一方に油と結びつきやすい「手」を持つ分子構造で、物質から油を引き離して水に混じり合わせるという働きをします。一方、インフルエンザウイルスやコロナウイルスは、粒子の表面がエンベロープと呼ばれる外殻で覆われているのですが、このエンベロープが脂質であるため、油汚れと同様に界面活性剤によって引き剥がされ、破壊されてその働きを失うことがわかっています。

 「現代ビジネス」の記事によると、その界面活性剤の働きは、合成系界面活性剤よりも、自然素材の無添加石けんの方が、はるかに優れている、というのです。


 ここでいう「合成系界面活性剤」というのは、石油を原料として作られている合成洗剤です。合成洗剤といえば洗濯用の洗剤や食器用洗剤を思い浮かべますが、それ以外にもシャンプー、リンス、ボディーソープ、洗顔フォーム、そして今品薄のハンドソープなど、洗剤という名前のついていないものにも広く使われています。

 

 これらのものよりも、天然油脂から作られる石けんの方が、抗ウイルス作用が強い、というのは朗報ではないでしょうか。なぜなら泡で出てくるハンドソープは、泡にするために薄められているので、コストパフォーマンスがとても悪いのです。手洗いにも、洗顔にも、浴用にも使えてコスパのよい、自然素材の石けんこそ、ウイルスと戦いつつ暮らす「新しい生活様式」にふさわしいアイテムといえそうです。

 

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