(文責:河野)

 

 もくせい舎では、石けんづくりに必要な資材をネット通販で購入することもあります。アマゾンなど大手通販サイトでは、送料無料であることも多く、あまり気にならないのですが、店や会社が独自に開設している通販サイトでは、送料が別途加算請求されるところも珍しくありません(もくせい舎も、その方式です)。

 

 

 先日、ある会社から石けん用の資材を購入したとき、メールで返信のあった振込金額に「?」となったことがありました。その表記の仕方は、次のようになっていました。

 

<注文内容>
【商品名】○○○○○
【価格(税込)】2,178円
【税率】10%
【数量】1
【小計】2,618円

 

<総合計>
【合計(消費税)】2,618円(税込)
【送料合計】627円(税込)
【総合計】2,805円

 

 ここで問題なのは、購入した商品の表示価格が1,980円だったことです。また、送料については別途掲示されており、60サイズ関西エリアで570円でした。

 

 1,980円に消費税10%をかけると、【価格(税込)】2,178円となるので、それは納得できますが、では、そのあとの【税率】10% と 【小計】2,618円 は何の数字なのでしょうか。2,178円に送料570円を足すと2,748円で、総合計の金額、2,805円と合いません。それでよくよく見てみると、送料は税込で627円となっています。そこで送料のページを確認してみると、送料は税別の金額が掲示されている、ということでした。

 

 つまり、総合計は

 2,178円(商品価格+消費税)+627円(送料570円+消費税)=2,805円で、
(商品価格1,980円+送料570円)×⒈1=2,805円

 としても同じなのですが、ここでナゾになってくるのは、【小計】と【合計(消費税)】に表記されている2,618円です。いろいろ計算してみましたが、この数字が何をあらわしているのか、さっぱりわかりませんでした。

 

 こうして、不思議な請求金額の内訳については、計算の末納得したわけですが、わかりにくい表記のために、小一時間を無駄にしてしまいました。

 

 気になったのが送料にかかる消費税です。この会社の場合、送料は「税別価格」と表記されていたので納得しましたが、配送を配送業者に委託する場合、郵便局やヤマト運輸など主要な宅配業者の配送価格は消費税が上乗せされた税込価格となっています。送料は購入者から預かって、配送業者に支払う仮受金です。通販サイトでその送料に消費税をかけると、消費税の二重取りになってしまいます。

 


 しかし、実際には送料にも消費税がかかります、といいつつ日本郵便やヤマト運輸で発送しているところもありますし、「○○円以上お買い上げの場合、送料無料」という場合は会計上どういう処理がなされているのか、などよくわからないことも多いです。ただ、送料は配送業者に支払う対価であって利益を上乗せするべきものではないので、消費者としては、わかりやすく表記してもらうに越したことはありません。

 

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