JUGEMテーマ:手作り石けん

 

(文責 堀内)

 

 好評の「ぶどうの石けん」ですが、従来は採取したぶどうの皮を漬け込んでぶどう液を作っていましたが、今回からは品質の良いワインを使っています。加温してアルコールを飛ばし、赤のほか白も作ることとし、使い勝手などはこれからテストしますが、油もグレープシード油が基材でオリーブよりも軽やかな洗い心地の石けんです。また、ワインのほか、日本酒やシードルの石けんも検討中です。

 

 

 材料にアルコールを含む石けんは製造経験がなかったのですが、型出しは良質さを予感させる、見ての通り滑らかで品格のあるものになっています。従来のゾルザイフェに加え、金属イオン封止処理も取り入れましたので、泡立ちも従来の石けんより良いと思います。酸による残留OHイオンの除去処理も取り入れましたが、コールドプロセスの石けんはどうしても表面に塩基性塩が集まる性質があるので、この処理によって除去し、使い始めの最初から当たりの柔らかい石けんにすることを目指しています。

 

 

 ぶどうの石けんはマッサージ石けんと同じく少量生産の石けんですが、余った材料でシードルの石けんを試作することも考えています。写真は自家製シードルでリンゴ果汁を酵母で発酵させたものです。最初は買うつもりでしたが、近所の酒屋に在庫がなかったので自分で作ることにしました。発酵により二酸化炭素が飽和し、写真のように泡を立てています。

 

 

 これは当舎で作った植物性のワックス、マッサージ石けんの材料として制作したものですが、この石けんは泡立っては困るので、材料の一部をこのワックスに置き換え、同時にアルカリ度数を下げることを考えています。製造には蜜蝋を用いますが、精製度の低いものだと花粉や殺虫剤が混入することがあり、化粧品用の精製されたものを用いています。このままでリップクリームや手肌クリームとしても使えます。

 

 

 こちらはオリーブで作った液体石けん、従来の「おじゃるサポーター8」の後継として考えましたが、他のオイルよりオリーブに多く含まれるスクワランには親水性と親油性があり、石けん分の多い石けんでも手肌を傷めない特徴があります。製造にアルコールを用いることから、熟成により消散させ、扱いやすい20%濃度での販売を考えています。

 


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