JUGEMテーマ:手作り石けん

 

(文責・堀内)

 

石けんづくり

 

 河野から新設する質問欄の質問が上がってきたので回答を作成した。これを叩き台にもう少し文章を練ってホームページに掲載する予定。Qは河野からの質問。Aは私が作成した回答。

 

Q:原材料の「石けん素地」とは何ですか? これも手作りされているのですか?


A:石けんの原料である高級脂肪酸とナトリウムイオンが結びついたものです。水溶したものは極性を持ち、界面活性の作用があります。石けん工作用に市販されているものもありますが、もくせい舎では配合にオリジナリティを持たせるため、原料の油から全て作っています。

 

Q:釜炊きオリーブ石けんには、原材料に食塩が入っていますが、なぜ石けんに塩が入っているのですか?


A:釜炊き法では原液から塩析という方法で石けん分のみを分離します。その時に大量の塩が必要です。もくせい舎では塩化ナトリウムに炭酸ナトリウム、カリウムをブレンドした塩を用いています。マルセイユ石けんに使われるゲランド塩は塩化ナトリウムが85%です。釜炊きオリーブ石けんは舐めると分かりますが、少々塩っぱいので残留しているということで原材料としています。なお、製造の際には私は型入れのタイミングを測るため本当に舐めてチェックしています。しばらく味覚が変になりますが、別に毒ではありません。

 

Q:使用期限はどれくらいですか?


A:特に定めていませんが、真空パックしたものでパッキングから2年ほどです。2019年以降はパックの年月をラベル裏面に押印しています。防腐剤等は用いていませんので、開封後はお早めにお使いください。なお、時間の経過により表面が黄ばんだりシミができた石けんでも使用に問題はありません。むしろ長期熟成ものとしてまろやかな肌触りで一部では珍重されています。

 

釜炊きオリーブ

 

Q:なぜ真空包装にしているのですか?


A:石けん分は傷みませんが、含まれている油脂等成分が酸化により劣化するためです。

 

Q:洗顔に使用することはできますか?


A:もくせい舎で販売している石けんは手作りの「雑貨石けん」です。良質な材料を用い、製造ごとにテストして安全性を確認し、さらに1ヶ月(トータルで2ヶ月)の熟成期間を置いて出荷していますが、最終的な使う使わないの判断は購入した方に委ねられます。なお、出荷まで2回以上行われるテストには入浴も洗顔(台所用は入浴のみ)もメニューに含んでいます。

 

 最後のは結構しんどい質問だが、製法も安定し、売れ筋も出揃ってきた最近ではきちんと許可を取って製造販売は視野に入っているものの、現在の時点ではどの雑貨ソーパー(石けん作り人)もこれ(新薬事法・医薬品医療機器法)については「察してね❤️的な説明になっている。高額品であるアルガンオイルやアーモンドオイルを使った「雑貨石けん」もないものだが、今の所は「分かっている」人が買うアイテムになっている。

 

 こういうものを作っていることを聞きつけた方の「指名買い」は当舎でもマンションに訪ねてきたことがあり、実は比率としては小さくない。そのため、安全性については最初から洗顔レベルで考えている。私も使うのだから危ないものなんか作れないし、作らない。出来が悪ければ容赦なく廃棄し、粉石けんに作り変える。

 

 あまり快適な体験ではないが、実は台所用のムクロジ石けんやおじゃるサポーター8でさえ、私はメニューから洗顔は外したけれども、アルカリ度数のチェックや入浴テストは必ずやっている。その上でさらに1ヶ月の熟成期間を置く。より大量に作るようになれば、もっと能率的なテスト方法を用いる必要があるけれども、現在の量では十分で、特に問題も起こしていない。

 

ギフトボックス

 

 見ての通り、聞かれれば書けることは多々あるけれども、少々くどい(青字部分)なので、河野に推敲してもらってもう少し簡潔に読みやすくしたい。いわばもくせい舎の舞台裏。

 

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